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ワイヤーフォックステリア Ginn(ギン)の独り言

とあるダーツバーの非常勤フロア主任の独り言

  • 2012⁄04⁄12(Thu)
  • 01:57

カレル・チャペック

今晩は
今夜はアタクシ達の大先輩『ダーシェンカ』嬢のお話し。
Ginnデス。
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カレル・チャペックさんは『ダーシェンカ』嬢のご主人。
チェコを代表する作家。
ロボットという言葉を作られたのも、このお方。
48歳で早世されましたが、存命であれば1938年ノーベル賞確実といわれた偉大な作家。
因みにノーベル賞の受賞資格は存命者であることが不可欠の条件なんだそうです。
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デッ、
今夜の主人公『ダーシェンカ』
生まれたばかりは、チャペックさんの手のひらに乗るぐらいの可愛い仔ちゃん。
ワイフォは殆どが牛柄なのに『ダーシェンカ』は耳だけ黒くて他は白い。
珍しいコ-トの持ち主。
イラストはチャペック氏自らの筆によります。
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因みに、こちらはアタクシの長男Pearlさんのお写真。
アタクシ、一男二女のお母さんなんですね。
イラストの時期は出生間もない頃と思われます。
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この画像はアタクシの長女、Sandy
2006年、生後3ヵ月の頃、河口湖の美術館で開催されていた「カレル・チャペック展」を観に行った際に『ダーシェンカ』のパネルの前で。
同じ位の月齢時と思われます。
本来は、ペットの入館は不可と思われますが同じ犬種ということでお咎めされませんでした。
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物思いに耽る(チャペックさんが感じた)『ダーシェンカ』
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以下は爺様の蔵書。
3番目は原書なので内容は全く判読不能。でも可愛い写真がイッパイ掲載されているのでイイんッです。
と、爺様が言っております。
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今夜は、お酒もあります。
記事との関連はチェコ繋がり。
チャペックさんも愛飲されていたかも?ネッ
最初はペへロフカ。
1805年カールスバードという町を訪れた英国人医師と地元の薬師によって誕生。
チェコでは食欲増進、消化促進の食前酒として親しまれています。
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ペヘロフカのカクテル・レシピ
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も一つ、薬草系リキュールの代表、Absente(アブサン)
原材料のニガヨモギを思わせる薄緑色が爽やか。
でも、アルコール度数は強烈、画像の製品は70°、低いものでも40°超、銘柄は異なりますが89°なんていう略、純アルコールに近い度数の製品もあります。
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今夜は、こんなところで
おやすみなさい。
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category
ダーシェンカ